佐野研二郎氏デザインの東京オリンピックエンブレム、白紙撤回に

NHK、9月3日の7時30分からの放送、「クローズアップ現代」で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについての白紙撤回について放送していた。

大会の組織委員会は、先週まで(8月末まで)は佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムは模倣ではないとする」見解を示していたが、今週(9月2日)になって突然、「当初は、佐野氏は模倣ではないと否定したが、一般国民の理解が得られない」として白紙撤回し、新たなエンブレムを公募で選ぶ方針を示した。

東京大会のエンブレムの模倣問題については、当人であるアートディレクターの佐野氏がデザインしたエンブレムが、ベルギーののロゴマークに似ているとし、更に、エンブレムの審査の際において、佐野氏からの応募資料であるエンブレムの使用の実例として提示された空港やその他の画像からも判断して、ネット上において似たような画像があることから、無断で転用、模倣、パクリをしているのではないかという指摘がされた。

そして、組織委員会の総意で、此等のエンブレムデザインは全てを白紙撤回し、今後は、新たなエンブレムの選考について、組織委員会は公募を前提に、選考過程についてもより開かれた形で出きるだけ早く選ぶ方向であるとの見解をしめした。
直後、組織委員会の森会長は、記者が「残念でしたね」と質問を向けると、その質問に対して、「何が残念なんだ・・!」とぶっきら棒で答えた。
委員長たる森氏の発言についても批判が相次ぎ、まるで、”お前たちマスコミやネットサイトがうるさく騒いで、潰したのだろう”と言わんばかりであった。

その後のテレビニュースや新聞紙上では、同じく佐野研二郎氏がデザインした京都の「京扇堂」のポスター案が、秋田県横手市のイベントチラシの中の『涼』の字が酷似しているとの指摘が報道されている。

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