誰にでも起こりうる悲劇、失くした鍵は、一家惨殺のプロローグ!

奇跡体験!アンビリバボー―呪いのメッセージ (単行本コミックス―角川マンガ)

7月24日に放送された、「奇跡体験!アンビリバボー」で、過去に実際に日本で起きた、凶悪事件が紹介され、その残忍さと、誰にでも起こりうる「明日は我が身」的内容が、スタジオを凍り付かせた。

「新婚夫婦を惨殺 密室に侵入した男」は、最初は明らかな密室殺人だと思われた事件。急な転勤が決まった家主から、彼の住む団地の部屋を借り受けた新婚夫婦が、嵐の夜に、斧で惨殺された。ピッキングされた形跡はないし、物取りでも、怨恨でもない。

捜査は難航したが、この事件は、なんと、家主が失くした、「鍵」を拾った人物の犯行だった。一緒に拾った身分証などから、家主が金持ちだと知っていた犯人は、拾った鍵を使い、物取り目的で家主の部屋に侵入。

その時は、家主はその部屋を、新婚夫婦に貸した後なので、表札には、犯人の知らない別人の名前(新婚夫婦の名前)が記されていた。にもかかわらず、金に困っていた犯人は、部屋に侵入し、気づかれる前に、住人である新婚夫婦を殺害、一晩中通帳など金目のものを探したが、見つからず、引き上げるしかなかった、というのが、事件の真相だった。

今と違い、昔は防犯意識が薄く、鍵を失くしても、錠前ごと交換すると言う発想が、あまりなかった。それゆえの悲劇とも言える。現在は、新しく賃貸契約を結んだ住人のために、家主が錠前を交換することが、かなり浸透してきてはいるものの、義務や決まりではないため、必ずしも徹底されてはいない。

つまり、油断していれば、誰にでも起こりうる不運なハプニング、というわけだ。最後に、番組では、賃貸契約を結ぶ際、家主に、錠前を交換してくれたかどうか、必ず確認をとるべきだと促し、自分の身は自分で守らねばならないことを、訴えた。

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