関東地方の栃木、茨城県、其れに東北宮城県で「大雨洪水特別警戒」発令

一昨日から本日(9月11日)にかけて、関東地方から東北地方にかけて台風18号、更には台風17号、其れに秋雨前線の影響によって大雨をもたらした。 特に、関東地方では栃木県、茨城県、そして、次の日は東北・宮城県にかけて、鬼怒川や仙台、栗原地区の河川の堤防決壊により洪水が溢れだし、甚大な被害を及ぼした。

気象庁は此等の大雨の状況を「大雨洪水特別警戒」という情報をだして、住民や地域にたいして厳重注意を呼びかけた。 特別別警戒という気象庁が発令するこの事態は、これまでのように大雨洪水や大地震、其れに津波や高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に限って警報を発表し警戒を呼びかけていた。

これに加えて近年、この警報の基準は其れをはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たなる「特別警報」を発発令するもので、最大限の警戒を呼び掛けるものである。

此の度の被害の模様を、9月10日のNHKやTBSテレビ等、民放各社が生中継したいたが、特に茨城県常総市の鬼怒川の堤防決壊による大氾濫の状況は驚くべきモノで、特に猛烈な濁流の中で今にも各家屋が押し流されそうな状況のもとで、自衛隊員や海上保安庁のヘリが、必死の状況で助けを求める人達を決死の覚悟で救出していたのを生放送していた。

鬼怒川といえば、昔は、絹川とも言っていたそうで、流れの綺麗な川で其の名が付いたとされていた。 大昔は其の絹川も時折氾濫を繰り返し、「鬼のように怒れる川」と人は呼んでいて、何時の間にか鬼怒川の名が付いたとされる。 其の鬼怒川が、特別警戒のもとで再び牙をむき住民たちを襲ったのである。

鬼怒川の源流は、栃木県の日光の山中の奥鬼怒温泉郷から、更に山間の奥鬼怒山地に源流を発し、川俣、藤原、湯西川、川治、鬼怒川温泉などの栃木の各地名所を巡り、関東平野に達して利根川と合流して太平洋に流出している。

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