7月25日に放映されたTBSのあさちゃん!で、香川真司選手が所属するマンチェスターユナイテッドがアメリカーツアーで、MLSのギャラクシーに7-0と大勝したと報じられた。
香川選手は後半途中から、本職のトップ下ではなく、ボランチとして出場。プレー時間は短く、決定的なシーンでもボールをトラップミスしてしまい、あんまり、いい動きではなかったと酷評された。
試合後、大勝したマンチャスターユナイテッドのファンファール監督は、トップ下を本職とした選手が多すぎるので、チームのバランスが悪いとコメント。
この発言と後半途中出場、ボランチで起用という現実から、早くも香川選手はチームの構想外なのか?と騒がれている。ただ、ハイライト動画で香川選手の動きを確認すると、言われるほど、悪いパフォーマンスではなかったと思える。
中盤でバランスよくボールを捌いていたし、何度かゴールを脅かすプレーをしていた。ちょっと見方を変えれば、香川選手はボランチで起用するという、構想をファンファール監督は持っているのかもしれない。
フォワード、トップ下は選手が豊富だが、マンチャスターユナイテッドはボランチの層が薄い。そのため、スタメンではなくとも、ボランチのメンバーが怪我などで、不足した場合は香川選手を起用するというプランの可能性もある。
色々と香川選手は酷評されているようだが応援したい。