今年のフジテレビ・27時間テレビはSMAP総合司会で2日間に渡って開催された(7月26日、27日)。SMAP一色の27時間ということで、攻めた今回の企画の結果は、瞬間最高視聴率は23.8%だった。
今回注目のSMAP27曲ノンストップライブは40代を迎えたメンバーにとって過酷な企画とも言えるが、SMAPメンバーの中で特に疲労が目立ったのが中居正広(41)の姿。
30時間寝ずに起き続けたSMAPメンバーが気力・体力の限界に挑んだノンストップライブであったが、テレビの画面越しからも分かるほどの中居正広の疲労困憊ぶりが痛々しい。
自分のパートはなんとかこなしつつもライブ中盤になると、フラフラになり、ステージに腰を降ろしたり、舞台袖で水分を補給するなど見ているだけでその不調ぶりを晒してしまったのだ。
そんなフラフラな様子を見せてしまって、ライブを終えた中居は、最後のあいさつにて、今後の体調管理に精一杯努力するとのコメント残して頭を下げた。寝不足の状態で27曲を歌って踊るのは過酷であり、しかも40代ということで頑張った方だとしても中居の口から出たの謝罪の言葉。
一部の視聴者からは中居の腕に絆創膏が貼られているのを発見され、「点滴を打ったのでは?」といった声が聞かれたほど。40代アイドルの頑張りが見られた瞬間だった。