BSフジの生番組「プライムニュース」で石原慎太郎、堺屋太一対談、

毎日放送されるBSフジの生番組「プライムニュース」は、主に政治、経済、社会、国際問題、環境などのジャンル別からなり、現在、世の中で一番関心の高い問題を回毎に1つに絞り、そして、その問題について相応しい人物や当事者、関係者をゲストに、2時間に亘って解説や議論でその問題を徹底的に掘り下げる、討論、対話形式のライブ番組の放送である。

司会は、フジテレビのアナウンサー秋元優里と反町理(ソリマチオサム;フジテレビ報道局政治部編集委員)の両氏で、ゲストたちに鋭く切り込んで質問等を投げかける。

9月10日のBSフジ「プライムニュース」(毎週月から金曜夜、20時から22時)のゲスト出演者は作家で元東京都知事、前衆議院議員などを歴任した石原慎太郎氏、それに作家で元内閣官房参与(経済企画庁長官)、大阪市特別顧問の堺屋太一の両氏である。

石原氏は都知事時代には、沖縄尖閣諸島を個人の持ち主から東京都が買い入れるとして、全国から購入のための募金を集め、7億5千万の寄付金を集めた事でも知られ、最近の発言としては、関東首都圏の埼玉、千葉、神奈川県等から通勤などで東京都に入ってくる「昼間人口」は450万人を超えるといい、此等の人々が所属する組織や企業から1人につき月1000円を徴税すれば、年間で凡そ600億円になるという説を打ち出している

此の日の討論で目立ったのは、現在行われている国会周辺での安全保障関連法案に反対する大規模集会について、「此のデモはやがて雲散霧消する集団でしかない」とし、「全く無意味な感じで何の力もないし、デモそのものも空気の結晶のようだ」と指摘し切り捨てた。

又、橋下大阪市長に懇意を抱く石原氏は、日本維新で一緒だった維新の党の松野頼久代表については、「松野君何て言うのは、民主党が泥舟になって沈む寸前に、真っ先に船から逃げたネズミ同然じゃないか。僕は、そのような人間は信用できない」とも語っていた。

一方、堺屋太一氏は維新の党を創生した一員としても知られ、維新の党が分裂するような事態は残念で仕方がない。 政治家としての橋下さんの去就については総理大臣になるような器であり、小さなことを考えないでやっぱり22世紀の教科書に顔写真の載る人になってほしい。 更に、中央政界に進出しても総理大臣・橋下徹で終わってほしくなく、日本の今後を占う大改革をしてほしい、と発言していた。

東京オリンピックの問題では、競技場が当初の予算をはるかにオーバーする規模になって白紙撤回されたが、官僚思考による最大の弊害で今度も同じことを繰り返そうとしているだけ、これは官僚の惰性というやつだ、と指摘している。

安倍総理や自民党に対しては、安倍さんは良くやっていると思う。 自民党は相変わらず業界団体や官僚とくっついていて、その点は昔と変わらないと思いますが、ただ、今の安倍さんは消費者主義、改革の方に偏っている面も見受けられる。 其れに、各大臣は自分の省の役人に言われて、ずっと資料を読むのだけが仕事の人もいるが、役人の言うことを大臣が反対するのは大変勇気がいる事なのです、とも言っている。

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