女性の結婚に対する意識の変化と晩婚化との繋がり

9月17日放送の「白熱ライブビビット」では、日本の晩婚化が進む現状を取り上げていた。少子化などの社会問題にも繋がる晩婚化が、なぜ止まらないのか。その原因としては、女性の社会進出や男性の非正規社員の増加などが影響しているとのことだ。

ただ、一方で、未婚者の約7割は結婚したいと思っているといった現実もある。では、なぜ結婚に結びつかないのか。その理由としては、結婚に対する希望や意識の持ち方が影響しているとしていた。

女性側に焦点を当ててみると、時代によって結婚相手に対する希望が大きく変わってきているのが分かる。バブル時代は、「三高」=高学歴・高収入・高身長と、とにかく理想の高さが目立つ結果になっている。しかし、時代の流れと共に、いつしか「三平」=平均的収入・平凡な外見・平穏な性格といった普通を求めるようになる。それが今では、「三低」=低姿勢・低依存・低リスクといった、男性にあまり多くを望まないが、女性のライフスタイルの邪魔もしないでくれといった結婚生活を望むようになってきた。

一昔前は、女性は結婚を機に家庭に入る時代だったため、充実した結婚生活を送るためにも、結婚相手には多くを望む傾向があった。しかし、今では、女性も自立した生活を送るだけの経済力を持つ人が多くなったことから、特に結婚に対して、相手に多くを望まなくなったようだ。一見、結婚相手に対してのハードルが下がり、結婚率が高まりそうな気がするが、しかしこれには、大きな落とし穴があるのだ。女性側からすると、結婚によるライフスタイルの変化を嫌がる傾向が出てきたため、より、結婚が遠のく結果となってしまっているのだ。

結婚したい人は意外に多い。しかし、残念ながら、なかなか結婚には結びついていないのが現実だ。少子化に歯止めをかけるためにも、日本の晩婚化を止める理想の結婚スタイルが現れることに期待したいところだ。

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