ビートたけしは安保法案をどうみた?

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衆参両議会で数ヶ月に渡って審議されてきた「安全保障関連法案」。衆議院で強行採決された後、舞台は参議員に移り、賛成派、反対派ともにあらゆる手段を講じての攻防が続いていたものの、最後は反対派の野党側の抵抗も限界を迎え、多数派の自公と一部野党の賛成多数で9月19日未明に可決された。可決前後は一般のニュースも当然含め、バラエティなどでも話題になるほどの盛り上がりを見せていたが、最後はあっけない幕切れとなった。

これについて、早速可決同日の夜に放送された、「情報7days ニュースキャスター」に出演していたビートたけしがコメントした。昔から政治について言えば、割と冷淡というかシニカルな見方をしていたたけしらしく、第三者的ではあったが、「法律なんかで決めなきゃいいのに」と、やや否定的な見解を述べていた。また、「表では頭を下げながら、裏で汚いことをするのが日本らしい」と、これまた辛辣な発言。ただ、言いたいことは、「血を流すよりは、お金だけ出しておく方が日本にとっては利益になる」という、ある種の現実主義の1つを言っただけなのかもしれない。

その上で、「法律で決まったからと言って、そうは上手く行かない」と述べるなど、今後、実際に自衛隊が派遣されるような事態に陥った場合の混乱を予想。この法案が成立したことと、現実の対応はまた別の話になるという懸念を示した。これだけの国民世論を2分した法案だけに、成立した後も一悶着あるというたけしの予想が、当たるのか当たらないのか。ただ、確実に言えることは、法案自体が国民によく理解されていないまま決まってしまったという事実があることだけだろう。

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