『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』

イモトアヤコの地球7周半

2016年2月12日、久々に筆者はお笑いトリオのネプチューンと現在は三十路である「珍獣ハンター」の異名を持つイモトアヤコ(本名・井本絢子。鳥取県出身で文教大学の情報学部出身者でもある。

ネプチューンと同じくワタナベエンターテインメント社に所属のタレント)が司会を務める、「海外ではこういう事が当たり前」だとか「日本の治安の良さは外国人にとっては大変嬉しい」といった情報を随時紹介しているバラエティー番組である『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』で、マレーシア人のアイリスという若い女性が「日本人の優しさで北海道から沖縄までをヒッチハイクする旅」に参加するという企画を見た。

北海道から沖縄までをヒッチハイクする企画だが、これは数年前にとある番組で見た「佐藤、鈴木、お金を一切持たず、それぞれの苗字と同じ人の家にヒッチハイクして食事をして一泊しながら北海道から沖縄まで目指す旅」と類似した企画であり、一応、テレビ局スタッフは付き添うもののアイリスが自らの意思で日本人に直接交渉してヒッチハイクしながら北海道から沖縄までを目指すという企画であり、サバイバル的な色彩を帯びた企画といえそうだ。

2月12日の時点で、アイリスは本州は滋賀県にいたという。滋賀県というと、日本一の規模を誇る湖である琵琶湖が在る自治体であり、琵琶湖自体がまるで海のような気がしないでもない。また、これは関係が無い話となるのだが、筆者はJR湖西線の車両から近江舞子駅周辺を観た事があり「まるで海を見ているようで、それに海岸線が美しい」と思ったことがあった。

アイリスは、京都に行きたいと考えていて、しかも京都は初めてお目に掛かるとテレビスタッフだけでなく道行く人にもそうコメントをした。いつものようにヒッチハイクをしていると、偶然にも京都駅に向かうという滋賀県民の人をゲットして同行することになった。

「私、京都は初めてです」とアイリスが言うと滋賀県民は「舞妓さんになったらどやねん?」とアドバイス。アイリスはこの時、舞妓に対して関心を抱くようになり、市全体が商業広告等の色彩が規制されている京都市のとある舞妓衣装レンタル業者に行き、提供されるサービス料に満たないものの条件付で衣装レンタルをする事になった。

舞妓に扮したアイリスだが、自然と日本人の「舞妓はん」となった。化粧を白がベースとするのは清清しさと魔除けのためとされており、アクセントとして紅を使用するのも白と同様に魔除けのためとされており、これは舞妓における流儀となっている。

観光名所に舞妓姿でアイリスが訪問すると、道行く観光客(外国人も含む)から撮影をオネダリされて、人気者となった。また、京都市に在る伏見神社だが、鳥居が黄みの赤に色彩設定されているのを寺院内の職員に質問すると「太陽の恵みを象徴しているので」と回答。また、鳥居が黄みの赤色である理由は、太陽を象徴しているだけでなく魔除けという意味も込められている。

観光地を巡り、レンタル業者の所へ戻ると、運営者から「貸付の条件」とされる雑用をこなすことになった。運営者は初老の人物であり、アイリスを大変気に入っており、雑用を終えたアイリスに記念品をプレゼント。アイリスだが、日本人の優しさにこの時、またも号泣した。日本もまだまだ捨てたものじゃない、と筆者は痛感し、心が通じ合えば人は優しく接してくれると痛感したと思った。

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