さえないエロ親父だからと笑ってられない深刻な問題

9月17日のモーニングバードで衝撃的なニュースが流れた。13年間司法試験の考査委員を務めていた青柳元教授が教え子に試験内容を明かしたことは、大きなニュースになったのだが、この教授、実は今回発覚した女子生徒だけでなく、他の生徒にも自分と親密な関係を築く見返りに、試験内容を教えるといった趣旨のことを伝えていたのである。

これは法曹界全体を揺るがすできごとと言っても過言ではない。この女子生徒の話だと、自分ではあまりできなかったと感じた問題でも満点をもらったりと、確実にこの教授から甘い汁を吸っていたのだ。司法試験の問題だけでなく、大学の試験、単位獲得でも自分になびいた女子生徒に高評価を与えるという、偏った評価態度をとっていたのだから大問題である。

一見、モテなくてさえないおやじが、つい自分の立場を利用して女性に言い寄ってしまったといったふうに見えるが、この教授が日本の司法を支える要である立場を長年続けていたのだから、笑って済ませるこはできない。

また、これは一種のパワハラになる。女子生徒が言うには、本音ではとまどいなどがあったが、この教授に背いたら絶対に高評価を得ることは難しいと、なるべく良い関係を築けるように努めたというのだ。この教授と、過激に言えば、関係をもってしまうことができれば、甘い汁が吸えるが、毅然とした態度で立ち向かえば自分がつぶされてしまう危険があるのだ。

この女子生徒は何度かこのことを大学側に訴えていたそうだが、この件にかんしてはあまり取り上げられていない。この教授だけでなく、大学側、司法試験全体をもっと調査、監視することが必要になっているのだ。

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